あっ今ブッたでしょ、コブ出てきちゃった

アクセスカウンタ

zoom RSS いよいよ中国の暴発が始まる

<<   作成日時 : 2011/09/10 13:49   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 62 / トラックバック 0 / コメント 0

第264回2011年9月10日
 はい、こんにちは。
 今回は中国のお話です。いよいよ中国は危なくなってきました。暴発です。
 それはなぜでしょうか。今回はこの理由に迫ります。

1.驚異的なインフレが止まらない
 中国の物価の高騰が止まりません。特に食品の上昇率は著しく、7月の食品価格は全体で14.8%も上昇しました。豚肉などは何と、56.7%という驚異的な数値であります。
 8月9日、中国の国家統計局は、7月の消費者物価指数が前年に比べ、5.6%上昇したと発表しました。これは中国当局の発表ですから、当然低く抑えてあり、実際はもっと上昇しています。
 今でさえ貧困の差が激しく、ぎりぎりで生活している数億人の貧困層が存在しています。この貧困層は不動産価格の乱高下問題などは関係なくとも、食品を中心とした物価の大幅な上昇は許しがたいものがあります。食品の高騰は深刻な社会問題であります。
 これに対して、一般の消費者たちは、ありとあらゆる手段を使って節約に励み、日々の生活防衛に必死となってきました。
 例えば、日々上がる物価水準に対抗するため、生活必需品である野菜を手に入れるため、一番安い野菜を手に入れようと、市内を自転車で一日数十キロを走り回って、すべての野菜売り場を「探索」する主婦の姿や、野菜を買いに行くときに、わざと男の行商人を選んで色目作戦で値下げ交渉をするOLなどがおります。
 中国の新聞には、「菜奴」という新造語が登場しました。「菜」は野菜の意味ですが、「奴」は奴隷の意味です。「菜奴」とは要するに、あたかも「野菜の奴隷」になったかのごとく、より安い野菜を求めるために狂奔する人々を指します。

2.政権が最も恐れるもの
 中国政府は、行政命令という強制措置により物価の上昇を押さえつけようとしました。
 その結果、2010年12月の消費者物価指数は、一時的に4.6%に下がった形となりましたが、今年の1月になると再び上昇し、4.9%となりました。
 いやいや、この4.9%という数字も、実は政府の情報操作によるものです。政府が価格上昇の最も激しかった食品に占める比率を意図的に引き下げて、全体の数値を低めたのです。この姑息な情報操作は、中国政府のお得意の手段ではありますが、逆に、インフレ問題の深刻さと、それに対する中国政府の危機感の高まりを意味しています。
 数億人の貧困層が存在して国民の不満が高まっているなかで、本格的なインフレの発生、つまり物価の暴騰は、直ちに社会的大混乱の発生に繋がります。
 北京政府はまさにそれを恐れているのです。
 折からの中東革命の発生は、北京政府の抱く恐怖感を増幅させました。
 中国と中東諸国が共通して抱えている貧困の格差の拡大や、腐敗の蔓延などの社会的問題に加えて、インフレ率の大幅な上昇もまた中東諸国の革命を引き起こす一因となったからです。
 まさにこのような背景の下で、中国政府は、一連の金融引き締め策に踏み切りました。
 しかしながら、消費者物価指数は更に上昇して、5%台の高率に戻りました。国内の一部の学者は、今後もインフレ率は更に上昇して、10%台の高い水準に上がることもあり得ると予測しています。
 過去、30年間に亘って無理をして高度成長を維持してきたことのツケが、今になってインフレという形で回ってきたものだから、インフレの大波はそう簡単に収まりそうにないし、小規模の金融引き締め策によって収拾される性格のものではありません。
 このままいけば、数億人の貧困層の耐えられる限界を超えてしまった時には、中東諸国で起きたような大規模な民衆の反乱が、この中国でも再現される可能性は十分にあります。
 それは中国政府にとって何よりの悪夢であります。だからこそ、中国政府は今年に入ってから、インフレ退治のための一連の金融引き締め策を次から次へと打ち出してきたのであり、今後も長期に亘ってそれを継続していくしかないのであります。

3.その結果、中小企業の倒産ラッシュ
 現在進行形の一連の金融引き締め策の結果、今、中国で何が起きているかと言いますと、中小企業の倒産ラッシュであります。
 金融引き締めのなかで各金融機関の融資枠が大幅に縮小された結果、多くの中小企業は銀行から融資をしてもらえず、大変な経営難に陥っています。
 6・7月の中国経済関係各紙を見ますと、「資金難、中小企業倒産ラッシュがはじまる」「長江デルタ、中小企業存亡の危機」「温州地域、中小が2割生産停止」などが踊っています。7月12日付けの広州日報には、「東莞での製造業企業倒産ラッシュ」と題する長文の記事を掲載し、中国広東省の有数の産業密集地域で製造業を支える中小企業が大量に倒産、経営者の夜逃げが続出している状況を克明にレポートしています。
 7月22日付けの「21世紀経済報道」では、中国のもう一つの製造業密集地帯である浙江省での中小企業の現状を取り上げています。「浙江省66,000件の中小企業はいま、生死の境をさまよっている」という記事を取り上げています。
 そして、中国共産党機関紙「人民日報」までもが、「中小企業の窮地」を題材とする記事を掲載しています。
 中国の国内総生産の6割を支えているのは実は民営の中小企業であります。この肝心の中小企業がいま、数十年来の未曾有の苦境に立たされているわけであります。
 中国は日本を抜き、世界第2位の国民総生産国となったとは言え、中国における景気の悪化と経済の減速は、もはや避けられない趨勢であります。

4.バブル崩壊
 さあ、こうした中で、6月の北京市内の不動産物件の成約件数が29ヶ月ぶりの最低水準に落ちるなど、この春からはじまった不動産市場の冷え込みも進んでいます。
 これまで中国政府が打ち出してきた、さまざまな住宅購入制限政策の影響もあり、北京市をはじめとした大都市の住宅不動産取引量は急落。住宅のだぶつきが深刻化しています。
 中国「財経報」の報道によりますと、8月1日から21日までの北京市新築住宅成約量はわずか2,781戸。前月同期の5,609戸と比べて50.4%もの急落となりました。昨年同期の成約量である3,216戸と比べても13.5%の減少で、ここ3年で最低となりました。
 一方、住宅在庫は雪だるま式に増え続け、8月22日時点で10万8,407戸にも達しています。現在のペースで新築住宅を売り続けるのならば、在庫がはけるまでに2年間かかる計算です。
 市場が冷え込めば、不動産物件の在庫数は当然増えてきます。
 在庫の大量発生はもちろん北京だけではありません。武漢、杭州も2年間の販売分の在庫を抱え、深圳、広州、上海も大量の在庫を抱えています。
 売れ残りの在庫をそれほど抱えてしまうと、不動産業者の資金繰りが悪くなります。
 市場の低迷がそのまま継続していけば、いずれかの時点で業者は生き残りを図って資金の回収を急ぎます。そのためには、手持ちの在庫物件を値下げして売りさばくしかないのです。
 さあ、それに伴って、投機用に不動産を購入していた人々が危機感を抱き、一斉に売りに動きます。そうしますと、不動産価格の総崩れが始まるのであります。
 いやすでに、その目は始まっていたのであります。

 中国のバブル崩壊です。

5.中国の暴発
 要するに、「中国政府は今後とも金融引き締め政策を取らざるを得ず、その結果、景気の後退とそれに伴う経済の減速はもはや避けられない」と、中国問題分析の専門家、石平(せきへい)氏は言っています。
 そして、更に深刻なのは、昨年までの量的緩和によって膨らませてきた史上最大の不動産バブルが、まさに今後の金融引き締めのなかで「崩壊」すると言っています。
 昔のことわざ「風が吹けば桶屋が儲かる※」ではありませんが、中国の場合には、原因があって結果が起こる、まさに「因果応報」の世界そのものであります。

※<風が吹けば桶屋が儲かる>(かぜがふけばおけやがもうかる)とは日本のことわざで、ある事象の発生により一見すると全く関係の無いような思わぬ所・物事に対して影響が出ることの例えであります。また、現代ではその論証に用いられる例が突飛である故に「あり得なくはない因果関係を無理矢理つなげて出来たこじつけの理論・言いぐさ」を指すことも多い。
1.大風で土ぼこりが立つ
2.土ぼこりが目に入って、盲人が増える
3.盲人は三味線を買う(当時の盲人が就ける職に由来)
4.三味線に使う猫皮が必要になり、ネコが殺される(にゃんごがかわいそう)
5.ネコが減ればネズミが増える(100年後も200年後もにゃんごの声は聞きたくねーど)
6.ネズミは桶を囓る(ガリガリ)
7.桶の需要が増え桶屋が儲かる

 そして、中国経済がいざそうなったときには、中国社会の中で蓄積してきている様々な矛盾が一気に噴出してしまい、社会全体が暴動の多発に伴う大混乱に至るしょう。
 近年、経済が凄まじい高度成長を成し遂げている最中でさえ、年間数万件の暴動が起きており、それを中国政府は力で抑え込んできました。
 それが力で抑えきれない状態となった時に、中国政府は一体どう動くと思いますか。
 実はそれを示唆しているような出来事が最近起こりました。
 7月23日に起きた高速鉄道の大事故です。
 日本の技術をパクリ、さも中国独自の技術力による成果だと自慢したものの、オペレーションや工事の手抜きがたたり、未曾有の大事故になってしまいました。
 大事故が起きた直後に、情報の隠蔽を図ろうとする政府への対応への国民の不満と反発が、ネットを通して爆発寸前となりました。
 まさにそのとき、中国政府は何をしたか、航空母艦の建造を正式に発表しました。
 そして、見えない戦闘機(ステルス)とされる、実は見える戦闘機の試作機の発表など、国民の関心を次々と「国威発揚」へとすりかえようとしました。
 この一件からも、中国社会全体が大乱に至った場合の政権の取りうる対応策が見えてくるのであります。
 まもなく起きるバブル崩壊とインフレの収拾がつかなくなった国民の怒りとが相乗効果となり爆発したときに、中国政府は、必ず今以上の対外的冒険に打って出ようとするはずであります。
 これすなわち、今度は国民の目を国外の敵に向かわせ、内部の革命の危機を回避しようとするでありましょう。共産党政権が対外的冒険に走り出した場合の矛先は、必ず日本の領土、あるいは日本の生命線となる周辺海域に、緊張状態どころか戦争状態を作り出し、国民の目を、本当の敵は「日本だ」と煽るでしょう。
 中国の暴発と中国の脅威は、いよいよ、我々の身辺に迫ってきています。
 いざ、そのような事態が発生したときに、民主党左翼政権は、口先だけで、何の対応も取れないでありましょう。
 民主党政権では日本を守れないという理由はそこにあるのです。
 

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 62
なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー)
ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!)
驚いた 驚いた 驚いた 驚いた 驚いた 驚いた 驚いた
面白い

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文
いよいよ中国の暴発が始まる あっ今ブッたでしょ、コブ出てきちゃった/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる